嘗て「若い」経済学者らしい成田悠輔という人物の「(少子高齢化の)唯一の解決策は、はっきりしていると思っていて、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか」なる発言が大変に物議を醸したことがある。今のところ否定するような記事も見かけないことから、現在もこの人物はこのような考え方を持っているということだろう。これはかつてナチスドイツが「ユダヤ人問題の最終的解決策」として、強制収容~集団抹殺を行った論理と全く同じである。今後のことであるが、成田祐輔なる人物は「高齢者の集団自決」が出来なければ「自決の補助が必要」と主張するのであろうか?「自決」とは戦前までの使い方としては「自殺」を意味する言葉であったのは誰も知るところだろう。もちろんだが分かりやすく言えば、成田氏の主張とは「お前ら高齢者は役に立たな...集団自決と免許返納
ジェラルディン・・・Quel cœur vas-tu briser?
1967年のユーロビジョンソングコンテストで歌われたフランス語のポップスの続き。フランス語で応募したのは、フランス(ノエル・コルディエ)、ルクセンブルグ(ヴィッキー・レアンドロス)、スイス(ジュラルディン)、モナコ(ミヌシュ・バレリ)の4か国。ベルギーはフラマン語で出場した。ヴィッキーの「恋はみずいろ」でも触れたが、この年の優勝曲はイギリスのサンディ・ショーが歌った「PuppetonaString(邦題:恋のあやつり人形)」だったが、長期間に亙る大ヒットとなったのはご存じのとおり「L'amourestbleu(恋はみずいろ)」だった。今回取り上げたジェラルディンの「Quelcœurvas-tubriser?」は、題名も歌詞も少々シリアスなのが影響したのだろうか?コンテストでの得票は何と0点だった。曲はなか...ジェラルディン・・・Quelcœurvas-tubriser?
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