『Yes-No』 オフコース ~ 心の中の問いかけに、いつまでも答えは返らない。 【リマスター版】
遠くかすかにこだまする、草笛のような音色。 風に乗ってほのかに聞こえてくるかのようだ。 あまりに静かな、そんな印象の立ち上がりに、「無音」と判断した車載のFMトランスミッターは、容赦なく省エネモードを発動、音の出力をOFFにしてしまう。 ケッ。所詮機械には、この繊細さがわかるまい。 心の中で毒づき、時には、アホか!と声に出して身振りを添えて一人ツッコんでみるものの、相手は機械。 結果は変わらず、一定の基準によってのみ動作する。 無念。 >>全文を読む
『ALICE』My Little Lover ~ 時計の針も逆さに回る、文字化けの森のアリス 【リマスター版】
あれはいつのころだっただろうか。 英語の授業において、今考えるとトンデモないことが流行した。 たとえば、日本語訳が 『Aが~すると、決まってBは…になる』 という英語構文があったとする。 この「~」を「ピー」、「…」を「プー」などと読むのだ。 たった、たったそれだけのことなのだが、まあ、なんということでしょう。 『Aがピーすると、決まってBはプーになる』 つまらないハズの英語の文法が、実に意味ありげで素敵に危険な言葉に変貌を遂げるではありませんか! >>全文を読む
『Choo Choo TRAIN』 Zoo ~ 冒頭から催眠術にかけられるカオスソング 【リマスター版】
Q1.ヒアリング問題です。 次の音声を聞いて内容を書き下し、カッコ内にその意味を日本語で書きなさい setAudioTagFromLink('https://www.dropbox.com/scl/fi/9qp8go8myrw73qkmz2lpu/Choo.mp3?rlkey=grxx5fv1onstpvmm6v6iz5ds9&st=27gcxvgt&dl=0'); A1.♪ちゃ~んとデレレレ脳裏忠義一本です fit for festival (抜かりなくデレております。頭の中はすべて忠義心のみで一点の曇りもございません。まさに祭典には最適にございまする。) もちろん上に書いたふざけた解答は正…
山下達郎サンデーソングブック2023年12月31日『年忘れ夫婦放談 Part.2』
対談の中で曲紹介に関する部分をダイジェストして掲載しています。 1. 君の居場所 (HAVE A GOOD TIME HERE) / 竹内まりや 2. SYNC OF SUMMER / 山下達郎 3. 最後のタンゴ / 竹内まりや 4. 恋のひとこと (SOMETHING STUPID) / 竹内まりや 5. CRYING IN THE RAIN / 大瀧詠一 & 山下達郎6. MUSIC BOOK (LIVE) / 山下達郎 (18/11/02 カルッツかわさき)7. 人生の扉 / 竹内まりや 達:先週に引き続きましてサンデーソングブック、年末と言いますと、すっかりおなじみになりました。今年…
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