Nao Yoshioka@BLUE NOTE TOKYO
華やかなグルーヴで2022年の幕開けを告げた、ファンキーな“Celebrate”(祝宴)。昨年10月に渋谷・WWWXにて行なわれた〈NaoYoshiokaJapanTour2021-RisingAftertheFall-〉東京公演のライヴレポート(→「NaoYoshioka@WWWX」)を振り返ってみると、2013年に代官山LOOPで観た際(→「NaoYoshioka@代官山LOOP」)はどこか気負いが感じられたが、以前と変わらずの小柄ながら、存在感の大きさにハッとしてしまった、というようなことが書いてあった。本来持ち得ている資質やスキル、ソウルフルな歌唱は当初よりそれほど変わりはないと思うが、近年は何より度胸と自信に溢れていて、歌にこの上ない活力が漲っている。それを冒頭から再認識させられた。グローバルに活躍す...NaoYoshioka@BLUENOTETOKYO