チェロ弾き ホントに【怪我の功名】 左手の指の押さえ方のまずさに気がつく。
発表会のヴィヴァルディ チェロソナタ5番の次の部分がきれいに音がならない。 左手の人差し指の押さえが甘いので、濁った音がする。 下の楽譜の1段目の最後からの部分である。 人差し指はA線(一番左の弦)に置き、中指から小指までとなりのD線に置いて、4ポジション(弦のわりと下のほうに左手を置く。)からだんだん左手のポジションを上にあげながら、音を出す。 この時の人差し指の押さえが甘い。 ・・・と思って、先日、ムキになって押さえて練習した。 ・・・・・・人差し指の第1関節(爪に近い関節)を痛めた。 それでも、練習したいワタクシは、関節をかばって痛くないように弾いてみた。 指の腹で押さえて、関節を反らせ…