「時間はタップリある」?
町内会の集いに行った。 この集いは、特に対象者の年齢を限定してないが、出席者は高齢者が占めている。 私はまだ現役世代で高齢者とは言えないが「ケーキ君も出れば良いのに」と前々から言われていたので出ることにしている。 いろいろと学びが得られるので面白い。 主な行事の合間の出席者の発言は、興味深い。 その中で、こんな発言があった。 「毎日、時間はタップリあるしね。何をしていいか、わからない」 えぇ~!? 「時間がタップリある」? 何を言っているのだろうか? 時間など無いではないか。 高齢者で、明日亡くなるかもしれないのに、それがわからないのだろうか? 残された時間が僅かであり、それも少しずつ、確実に…