コロナから教えられる事!「あたりまえ」と思う心の貧しさ
葬儀にも会えない寂しさ コロナの死でも最も大きな特徴は「さよならを言えない死」これほど寂しくむなしい別れはないだろう。ウイルスに感染して入院した人に、家族は見舞いに行けず 亡くなる時に10分も別れを言えない。悲しいもんだ。葬儀ではひつぎの故人の顔をなでたり、花を入れたりすることも出来ず、火葬場では限られた人しか立ち会えない。 そもそも死とは、呼吸や心臓が止まるという医学的な現象だけを指すのではない。そのしばらく前からの別れの時間も含めて、人の死なんだ。。。 死んだら終わりではない。亡くなった人の豊かな精神性は、死後も家族や友人ら次の時代を生きる人たちの心の中で生き続ける。支えてくれるエネルギー…