脇田もなり @月見ル君想フ
心からの快哉の声を響かせたメモリアルなステージ。脇田もなりはある意味わがままな人なのだと思う。そういうと多くの人がネガティヴな感情に支配されるだろう。2017年の『IamONLY』から『Ahead!』『RIGHTHERE』と毎年アルバムをリリースし、順風満帆な活動ぶりを見せていたが、未曽有のパンデミックに苛まれることに。その影響で、一気にペースダウンという印象は否めなかった。イヴェントでは「(新曲を出さないから)いなくなっちゃったと思っている人もいるかもしれないけど、曲は作ってます!」などと自虐的に笑いをとったりもしていたが、以前、シンガーとしての道を諦めなくて良かった、ライヴが出来なくても音楽を作っていきたいと語った割には、新曲のリリースもなかなか届かず、重い腰が上がらないと感じたファンも少なくなかった...脇田もなり@月見ル君想フ