【もっと勢いを…】チャーリーズ・エンジェル【2019主張優先版】
期待値は限りなくゼロ。つまり、何か良い所があれば加点法で評価うなぎ登りと言う、ある意味ポールポジションスタートな作品だったのですが…。なんでしょう、この中途半端な不完全燃焼感は。 「チャーリーズ・エンジェル」(2019年/エリザベス・バンクス監督) まずCOLOMBIAのロゴマークをいぢらなかった時点でやや拍子抜け。背景の雲にカメラが突っ込んでいって爆弾魔が乗った飛行機に繋がる1作目OPのような映画的興奮を期待していたのに。諸設定が色々変わっているのはまるっとOK。 チャーリー探偵事務所が欧州にまで進出し、ほとんどMI-6みたいな組織になっているのもOK。 ボズレーが一種の役職と化して(007…