AIの行く末を見るだけでも生きていく価値がある
私は1990年代前半からパソコン通信を用いて電脳空間に親しんできた。なので自称「デジタルネイティブ第一世代」と定義している。対人ストレスに極端に弱い私がなんとか馬齢を重ねることができているのも、年齢の割にはデジタル周りに親和性が高いのが理由だ。リアルタイムでネット及びデジタルの進歩・進捗を追いかけてきたつもりだ。それでも、ここ数年のAIの飛躍的発展には瞠目するしかない。10年前だと、簡単な翻訳でさえ酷いアウトプットしかできなかったのに、今では自然な日本語でこちらの質問に、理路整然と答えてくれるぐらいの飛躍的な進歩。何が起こったんだという感じです。 実務に使える進歩 これらの進歩は傍から見て「わ…
2024/05/16 10:27